いつかあなたと会うために…

2015年6月、息子を自死で亡くしました。いつも前向きで、一生懸命に生きてきた息子が自らいなくなるなんて未だ信じられません。
助けてあげることができず、本当にごめなさい。こんなお母さんを許してください。

また泣いてばかり

テレビでお笑い番組を見ていたのに、息子のことを考えてしまい、涙が止まらなくなってしまいました。


隣にいた娘に『泣いてるの?』と聞かれ『兄ちゃんのこと思い出してしまった』と答えたら、娘は何も言いませんでした。


いつもなら、子供がいたら泣かないのに、今日は涙が止まらなくなり、トイレに駆け込み号泣してしまいました。


ダメな母親…

娘は私が息子のことを一番愛していたのを知っていたから、こんな姿は見せたくなかったのに、今日の私はどうしたのだろう?

産業医面接と上司への感謝

産業医の面接を受けました。


始めは私の体調や生活リズムのことを聞かれ、平気だったのですが、息子の話になった途端、息が詰まり、体が震えました。

やはり。改めて話すのはつらいです。


結局、復職の許可が下りず、また来月も面談を受けなければなりません。


鬱の私のことを思って、慎重にしてくださっているのはありがたいのですが、やはり腫れ物に触るという印象を受けました。


ただ、上司には恵まれていて、新年度から直属の上司ではないにも拘わらず、面接に県外にまで付き添ってくれ、復職に少し焦っている私の気持ちをくんでくださっており、感謝をしています。


息子もこんな上司と出会っていれば、今も失敗をしながらでも頑張っていたのではないかと思います。


今日は色々と考えさせられることがあり、また眠れない夜になりそうです。

桜を一人見に行ってきました。


息子が3歳位の頃に2人で一緒に歩いて行った小さな公園。

毎年、この公園の桜を息子も楽しみにしていました。

でも、今年はこの桜を息子に見せてやれないし、桜の話もできない。

見事に咲く桜を見たら息子を思い出してつらくていられないけれど、ここの桜は息子とつながれる気がして、これからも毎年、見に行こうと思っています。

少しでも息子とつながれるような場所をほかにも探したい…